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こんにちは、はっちんこと鈴木初美@今もランナーズです。
半年ほどランナーズのメールから遠ざかっていたので、 お初&お久し振りの方も多いと思いますが、みなさん元気ですか? 改めてよろしくお願いします。 長野の乗鞍高原での大会に出てきましたので報告させていただきます。
応援してくださったみなさん、一緒に練習していただいた方々、ありがとうございました。 以下とっても長文ですので、お時間ある時にお読みください。
第三回乗鞍天空マラソン(長野県乗鞍岳) 開催日:6月29日(日)
START:大雨のため、9時00→9時半へ変更
距離:大雨と高山箇所での雷、鉄砲水の恐れのため、23キロから12キロへ短縮
気温:13℃(高所は−10℃)
コース:1800M〜2700Mの折り返しコース。自動車道路では日本最高地点に伸びる
エコーラインを駆け上がり、高所の大雪渓では雪の壁の中を走る…はずだった(TT) ゲストランナー:千葉真子選手
●タイム:1時間23分 順位:不明(後日判明)
★スタート前
梅雨前線の活発な動きで、朝からとにかく土砂降りの大雨。
一人旅だった私は、宿で出場される40代のご夫婦と、64歳盲目ランナーと伴走者の方と知り合い、励ましあう。 この盲目の方は、ルームランナーで毎日20キロ、月刊600キロは走ってるそうです。 そして伴走者の方は、東芝社員でなんと南武線の鹿島田駅に通勤していたそうです… この駅はまさしく今の自分の勤務地です。へぇ〜〜(@@) 走る人はその宿に5人しかいなかったのに、遠いところで縁とは恐ろしい偶然を作りますね。 比較的天気に恵まれることの多かった自分は、最後まで小降りになることを信じるが・・・
まあ宿河原での1000M×10本インターバル練習の時もみんなで雨に打たれて走ったのだから、きっと大丈夫さ、と覚悟を決める。
会場に着いても一向に雨足は衰えず、スタートを30分遅らせて本部が協議しているとのこと。
道路がいたるところで冠水し、自然災害を憂慮して最悪中止との意見も出ていると言います。 おいおい、こんな山奥に高速バス3時間、松本電鉄30分、さらにバスで山道1時間を乗り継いで
来たのに、中止はないよ〜、ちょっとでも走らせてよぅと願う。 この日6時に朝食を食べ、1時間前にゼリーを摂った。緊張のためか、前日から胃の調子が悪い。
30分前になって、距離が短くなったが決行が決まった。 しかしこの土砂降りでだれもアップをする気配がない。 いきなり急坂を登れるか不安が増すが、スタート前に雨に濡れてダメージを受けたくない気持ちも強い。
5分前になり、えいやっとスタート地点へ飛び出す。 ★スタート〜折り返し やっとスタートです。
山道を登り始めて最初のカーブで、山からの清水が滝のようになって一部道路に流れ込み、冠水している。 しかもこの清水は山頂部の雪解け水でもあり、いきなり山の神からの洗礼を受ける! 「ひゃあっ、つべたーーい!!」 ここで足の感覚はなくなりました。 加えてすごいのぼり坂・・・あたりまえですが。
でも練習した自宅付近の急坂、ランド坂を思い出して一歩づつ足を進める。 3キロ地点、しかしなんかおかしい、ものすごくヒューヒュー、ゼィゼィしている。
苦しいったってこれはひどい。 まわりが心配して声かけてくれるほどでした。 そのあたりで、大会関係者のおじさんと連れだって、ゲストランナーの千葉チャンがゆっくりとあがってくる。
「いや〜キロ8分は余裕だと思いましたが、結構きついですね。」 とおじさんは言っている。 千葉チャンは苦しそうな私を見て、「がんばってるね〜〜!」「ゆっくりゆっくり!」などと励ましてくれ、
しばらく並走してくれました。うれしかったです。しばらくすると彼らは先に行きました。 しかし4キロすぎ、ゼイゼイしすぎで咳が止まらなくなってきた。嗚咽も繰り返しやってくる。
気持ち悪い…と思い路肩にいき…PPPP 食事前後の方、申し訳ありません。
そして乗鞍岳の山の神様、自然を汚してしまい、申し訳ありません! (↑中部山岳国立公園ね。特別保護地区なわけです。) なんて私は不幸なの!こんな遠くまできて大雨で、足はつべたいしぃ〜と悲劇のヒロインになって大の大人が山ん中でエ〜ンと泣きました。バカです。
もう大雨で涙なのか雨かわからなくなっていますが、涙目になっていると、 一人のオバちゃん(ERCの大和田さんではない・笑)が声をかけてくださいました。 「大丈夫?顔色悪いわよ、顔青い。」よかったら・・と携帯用酸素ボンベを貸してくれました。 でも申し訳ないので、離しめにして4呼吸だけ吸わせてもらいました。 歩いて行くと、段々頭がすっきりして正気になってきました。
オバちゃんにお礼を言い、また走り出します。 窮地で助けられることが多く、本当に感謝です。まあ目に余るんだろうな、きっと…f(^^;) 後でマップを見ると、たかだか4.5キロ地点ですが、標高は2300Mでした。
高山病ですね。 やっぱり下界とはワケがちがいました。あのボンベ、富士山行くまでに絶対用意しようっと決意し、折り返しをめざします。 途中「残雪」を発見!もし12キロの折り返しのままだったら5Mほどの雪の壁の中を走れたんだよなーと
残念に思いつつ、でも今の走力では短くなってよかったんだと思いました。 ★折り返し〜ゴール 6キロの折り返しです。エイドでは暖かいお茶をいただき、だいぶ復活しました。
あとは下りだけだ〜〜、下りなら辛いとこは一個もない! よーし200人抜くぞ!と勢いまいて出発する。 女性は20人抜くことを目標にしました。
じゃないと順位があがらないので・・・。 しばらく降りていくと、宿が一緒だったご夫婦のご主人が上がってくるところでした。 挨拶しながら、わたし具合悪くしてたけど私のほうが早かったんだ、、 苦しそうにしてたので、やっぱりご主人も調子悪くしちゃったのかなと思いました。 相変わらず怒涛の大滝となっている清水が道に流れ込み、足首までバシャバシャですが、滑ることもなく、あったまってきた両脚を適度にアイシング〜!d(^3^)してくれました。
晴れていたら暑さで自分で水をかけなければいけない場合もあるわけなので、
自然にやってくれるのはラッキーじゃん?!と今度は激しくプラス思考になってます。 どんどん抜き去り、男性・女性合わせて100人位抜きました。
下りで抜かれたのは1人だけでした。 でも女性だけを見ると、参加人数が少ないため、12人程しか捕えられませんでした。
あと残り1.5キロほど。その中であと女性は一人だけ抜こう!と女性の後ろ姿を探します。 あと800Mほどのところで…あっ!いた!発見しました! ちょっとやそっとの差ではゴール前にラストスパートで抜かれる可能性もあるので、
大いに引き離してから、ラストスパートしました。 順位は後日わかるそうです。上りのタイムがひどいし(^^;)、
結構な人数の女性がすでに戻っていたから、順位悪そうだなーと思いながら、 鮭とキノコが入った乗鞍汁をしっかりいただきました。胃はどうした?! 帰りは温泉につかって特急あずさに乗り旅を満喫しました。
以上、長らくお付き合いありがとうございました! ●ラップ
3キロ 22:35
5キロ 21:34 6キロ 10:29 7キロ 6:01 9キロ 8:46 11キロ 9:25 12キロ 4:51(1:23:??)ゴール 次回、7/25に富士登山競走5合目に初挑戦します。
目標は時間内完走です。
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